かいつけ‐ぎょぎょう【飼(い)付け漁業】
回遊魚の通路に餌をまいてとどまらせ、漁獲する漁業。
かい‐つ・ける【買(い)付ける】
[動カ下一][文]かひつ・く[カ下二] 1 ふだんからよく買っている。買い慣れている。「いつも—・けている銘柄」 2 大量に買い込む。買い入れる。「原料を—・ける」
カイツ‐とう【カイツ島】
《Kayts Island》⇒ベラナイ島
かい‐つなぎ【買い繋ぎ】
1 品物がとぎれないように買うこと。 2 商品などの取引で売り約定をする一方、値上がりを見越して、先物市場で買い約定をすること。また、債券を保有する予定の人が、値上がりによる不利を避けるために、...
かいつぶり【鸊鷉】
1 カイツブリ科の鳥。全長26センチくらいで、体は丸く、硬い尾羽はない。夏羽は頭部・背面が黒褐色、ほおからくびが栗色で、くちばしの基部に黄色い部分がある。冬羽は灰褐色。湖や沼にすみ、潜水が得意で...
かい‐つま・む【掻い摘む】
[動マ五(四)](多く「かいつまんで」の形で用いる)要点を大ざっぱにとらえる。概括する。「—・んで言えば」
かいつむり【鸊鷉】
カイツブリの別名。
かい‐つ‐もの【貝つ物】
貝。貝類。「海士(あま)どもあさりして、—もて参れるを」〈源・須磨〉
かい‐つら・ぬ【掻い連ぬ】
[動ナ下二]《「かきつらぬ」の音変化》連れ立つ。「むかし、男、逍遥しに、思ふどち—・ねて」〈伊勢・六七〉
カイツーン【kytoon】
局地的な気象観測や、大気汚染観測に用いられる係留気球。