かい‐ばつ【皆伐】
[名](スル)森林などの全部の木をきること。また、開発などのため、きり尽くすこと。「原始林を—して土地を開く」
かいばつゼロメートル‐ちたい【海抜ゼロメートル地帯】
⇒ゼロメートル地帯
かいばつ‐ひょうじ【海抜表示】
その地点の海抜を示した標識。ポストや電柱などにシールを貼って示す場合もある。津波などの被害を回避するための目安に利用する。
かいば‐とう【海馬島】
サハリン(樺太)の南西部の小島。西能登呂(のとろ)(クリリオン)岬の西約80キロメートルに浮かぶ。ロシア語名モネロン島。トドやアシカなどの海獣や、エトピリカをはじめとする海鳥が数多く生息する。1...
かいば‐ぼうかい【海馬傍回】
大脳の海馬周辺に存在する脳回の一つ。海馬と同じく、記憶に関わる部位と考えられている。海馬回。
かいば‐み【垣間見】
「かいまみ」に同じ。「ある人の局に行きて、—して」〈枕・四九〉
かいば・む【垣間見】
[動マ四]《「かいまむ」の音変化》「かいまみる」に同じ。「中納言の、君のしるべして、—・ませし日」〈夜の寝覚・四〉
カイバリエン【Caibarién】
キューバ中部、ビジャクララ州の都市。首都ハバナの南東約300キロメートルに位置し、大西洋に面する港湾をもつ。周辺に農業地帯が広がり、サトウキビ、タバコを産する。沖合のフランセス島、カヨサンタマリ...
カイバル‐とうげ【カイバル峠】
《Khyber Pass》アフガニスタンとパキスタンの国境にある峠。標高1030メートル。アフガニスタンのカブールとパキスタンのペシャワールを結ぶ。古くからの交通の要地で、アレクサンダー大王の侵...
かい‐ばん【快板】
中国の近代音楽で、リズムが速いこと。また、そのような音楽。⇔慢板。