かい‐あわせ【貝合(わ)せ】
1 平安時代の物合わせの一。左右二組に分かれ、種々の貝を出し合い、その珍しさ、美しさなどを競う遊び。 2 平安末期から行われた遊び。360個のハマグリの貝殻を数人に配り、左貝(出し貝)・右貝(地...
かい‐あん【艾安/乂安】
《「がいあん」とも》世の中がよく治まって穏やかなこと。「国家—」
かい‐あん【改案】
[名](スル)案を改めること。また、改めた案。「—して、再度上程する」
かいあん‐こく【槐安国】
中国、唐の李公佐(りこうさ)の「南柯記」に書かれている、想像上の国。→南柯(なんか)の夢
かい‐い【介意】
[名](スル)(あとに打消しの意の言葉を伴って用いる)気にかけること。心配すること。「将来のことは一向に—しない」
かい‐い【会意】
漢字の六書(りくしょ)の一。二つ以上の漢字を組み合わせ、その意味を合成して独立した文字とするもの。例えば「人」と「言」を合わせて「信」、「木」を三つ合わせて「森」を作る類。
かい‐い【快意】
心を楽しませること。気持ちのよいこと。「一時の—に百年の定命(じょうみょう)を縮める」
かい‐い【乖違】
そむきたがうこと。
かい‐い【怪異】
[名・形動] 1 現実にはありえないような、不思議な事実。また、そのさま。「世にも—な事件」 2 化け物。変化(へんげ)。妖怪(ようかい)。
かい‐い【海尉】
海上自衛官の階級の一。海佐と准海尉との間で、一・二・三等がある。諸外国海軍および旧日本海軍の大・中・少尉に相当する。