まかな‐もち【真鉋持ち】
[枕]鉋(かんな)で弓を削る意から、地名の「弓削(ゆげ)」にかかる。「—弓削の川原の埋れ木の顕はるましじきことにあらなくに」〈万・一三八五〉
マーチソン‐たき【マーチソン滝】
《Murchison Falls》ウガンダ西部、ビクトリアナイルの下流にかかる滝。アミン政権時代の旧称カバレガ滝。アルバート湖とキョーガ湖の間に位置する。最大落差約120メートル。周辺一帯はマー...
ほんしゅうしこくれんらくこうそくどうろ‐かぶしきがいしゃ【本州四国連絡高速道路株式会社】
《Honshu-Shikoku Bridge Expressway Company Limited》道路関係四公団の民営化に伴って成立した高速道路株式会社法及び日本道路公団等民営化関係法施行法に...
ほん‐そう【本葬】
《「本式の葬儀」の意》(密葬に対し)有名人の逝去に際し、多数の人々の弔問を受けるために大きな会場で挙行される大規模な葬式。主催は故人の属した会社や団体であることが多い。準備に時間がかかるため密葬...
まっ‐た【待った】
1 碁・将棋などで、相手の仕掛けてきた手を待ってもらったり、相撲で立ち合いを待ってもらったりすること。また、そのときにいう語。「—を掛ける」 2 進行を一時止めること。「開発計画に—がかかる」
まつ‐の‐と【松の戸】
松の木や枝で作った板戸または編み戸。松の下陰にある戸。まつのとざし。まつのとびら。まつのとぼそ。「山深み春ともしらぬ—に絶えだえかかる雪の玉水」〈新古今・春上〉
ホーウィック‐たき【ホーウィック滝】
《Howick Falls》南アフリカ共和国東部、クワズールナタール州の都市ピーターマリッツバーグの北西約25キロメートルにある滝。ウムゲニ川にかかる落差約95メートルの滝であり、景勝地として知...
みつぐり‐の【三つ栗の】
[枕]いがの中にある三つの栗の実の中央のものの意から、「なか」にかかる。「—那賀(なか)に向かへる曝井(さらしゐ)の」〈万・一七四五〉
みせ【店/見世】
《「見せ棚」の略から》 1 商品を陳列して売る場所。商店。たな。「—を閉める」「—をもつ」 2 江戸時代、妓楼(ぎろう)で、遊女が通りかかる客を呼び入れる格子構えの座敷。また、その遊女。張見世。...
みち‐の‐そら【道の空】
道のなかば。途中。みちのそらじ。「かかる—にて、はふれぬべきにやあらむ」〈源・夕顔〉