かく‐ばん【隔番】
交代で見張りをつとめること。また、交代で勤務すること。かわりばん。
かく‐ひ【角皮】
⇒クチクラ
かく‐ひつ【角筆】
宮中の読書始めなどに用いる、字をさし示す棒。象牙などで筆の形に作った。また、訓点の記入にも用いられた。字さし。かくひち。
かく‐ひつ【擱筆/閣筆】
[名](スル)筆を置いて書くことをやめること。文章を書きおえること。「連載小説は今回をもって—することとする」⇔起筆。
かく‐びき【画引き】
辞書などで、漢字を字画数によって検索できるようにすること。→音引(おんび)き
かく‐びし【角菱】
かどがたつこと。また、形式ばってわずらわしいこと。「人にすれれば世の中も—なく、高い面(つら)もせずに付き合ひもよくなり」〈洒・居続借金〉
かく‐びょう【脚病】
脚気(かっけ)のこと。「かかる所にて—いたはらむ」〈宇津保・国譲中〉
かく‐びん【角瓶】
四角い形のガラス瓶。
かく‐ファン【角ファン】
コンピューターのCPUを冷却するため、筐体内に設置される方形の送風機。→CPUファン
かく‐ふうとう【角封筒】
《「かくぶうとう」とも》長方形の封筒。角形(かくがた)封筒。