か‐せい【火勢】
火の燃える勢い。「—が衰える」
か‐せい【加勢】
[名](スル)力を貸して助けること。また、その人や兵。助勢。応援。「弱いほうに—する」
か‐せい【仮声】
1 つくり声。こわいろ。「明法家の—を習い」〈織田訳・花柳春話〉 2 ⇒ファルセット
か‐せい【仮性】
病因は異なるが、症状が真性のものに類似していること。⇔真性。
か‐せい【和声】
⇒わせい(和声)
か‐せい【河西】
中国甘粛(かんしゅく)省西部の地域。黄河より西をさし、西域との通商の要地。涼州(りょうしゅう)。
か‐せい【河清】
常に濁っている黄河の濁流が澄むこと。望んでも実現しないことのたとえ。
か‐せい【苛性】
動植物の組織などに対して強い腐食性があること。「—ソーダ」
か‐せい【苛政】
厳しすぎる政治。また、そういう政治のやり方。酷政。
か‐せい【家世】
代々続いてきた家柄。また、その家の代々の人。