かせい‐がく【家政学】
日常の衣食住・家計など、家庭生活を対象とし、そこで営まれる人間の諸活動を分析研究する学問。
かせい‐がん【火成岩】
マグマが冷え固まってできる岩石。化学組成や冷却速度などの違いで多種多様のものができ、花崗岩(かこうがん)・安山岩・玄武岩などがある。地上でできる火山岩、地下でできる半深成岩・深成岩に大別されるこ...
かせい‐きゅう【華清宮】
中国陝西(せんせい)省西安の南東の驪山(りざん)にあった離宮。唐初に太宗が造営した温泉宮。玄宗が楊貴妃(ようきひ)を連れてしばしば訪れた。
かせい‐きんし【仮性近視】
目を近づけて長時間本を読んだり、細かな作業をしたりして、毛様体筋が緊張を続けすぎて回復しにくくなり、一時的に近視のようになる状態。訓練などで回復する。学校近視。偽近視。
かせい‐きんし【仮性菌糸】
⇒偽菌糸
かせい‐クループ【仮性クループ】
ジフテリア以外の原因で起こるクループ。喉頭(こうとう)の組織が未発達の幼児にみられ、ウイルスの感染などによって声帯下の粘膜が腫(は)れ、喘鳴(ぜんめい)・かすれ声・呼吸困難などの症状を呈する。声...
かせい‐こうしょう【火成鉱床】
マグマが冷え固まる過程で、特定の元素が濃集してできる鉱床。正マグマ鉱床・ペグマタイト鉱床・熱水鉱床などがあり、特に、正マグマ鉱床をさす。マグマ鉱床。
かせい‐こうぶつ【火成鉱物】
マグマから直接結晶してできる鉱物。橄欖(かんらん)石・輝石・雲母・長石など。
かせい‐ごひゃく【火星五〇〇】
⇒MARS(マーズ)500
かせい‐しょうにコレラ【仮性小児コレラ】
激しい嘔吐(おうと)と米のとぎ汁のような水様便を頻繁に繰り返す、離乳期の幼児にみられる病気。冬季に多く、ロタウイルスの感染によるもので、コレラとは関係ない。白色便性下痢症。