か‐へい【火兵】
火薬の爆発力で弾丸を発射する兵器。小銃・機関銃・火砲などの総称。火器。
か‐へい【花柄】
花軸から分かれ出て、その先端に花をつける小さな枝。花梗(かこう)。
か‐へい【花瓶】
「かびん(花瓶)」に同じ。
か‐へい【貨幣】
商品の価値尺度や交換手段として社会に流通し、またそれ自体が富として価値蓄蔵を図られるもの。鋳貨・紙幣のほかに、当座預金などの信用貨幣を含めていう場合が多い。
か‐へい【寡兵】
少数の兵力。少ない軍兵。「—よく大軍を破る」
か‐へい【歌病】
⇒歌の病(やまい)
かへい‐かち【貨幣価値】
貨幣一単位で商品やサービスなどを購入しうる能力。貨幣の購買力。
かへい‐けいざい【貨幣経済】
貨幣を媒介物として商品の交換が行われる経済の仕組み。→自然経済 →信用経済
かへい‐しほん【貨幣資本】
資本が購入・生産・販売の各局面で姿を変えて循環する中で、貨幣の形態にある資本のこと。
かへいじ‐ひら【嘉平次平】
《明治中期に埼玉県入間郡の藤本嘉平次が創作したところから》縦糸に座繰(ざぐ)り糸、横糸に品質の劣る糸を使って織った男物の袴地(はかまじ)。