オー‐ティー‐シー【OTC】
《offshore technology conference》沖合技術会議。海洋石油開発に関する国際会議。1969年以降毎年米国テキサス州ヒューストン市で開かれる。
おおとり‐づくり【大鳥造(り)】
神社本殿形式の一。切妻造り、妻入りで、入り口は正面中央に設けられ、内部は外陣・内陣に分かれる。堺市の大鳥神社が代表例。
オータコイド【autacoid】
生体内で局所的に生成されて作用する生理活性物質の総称。ヒスタミン、セロトニン、プロスタグランジンなどをさし、他の器官で作用するホルモンは除かれる。
おき‐いし【置(き)石】
1 趣を添えるために庭園などに置かれる石。 2 囲碁で、弱いほうが前もって二子(にし)以上の石を置くこと。また、その石。 3 鉄道のレールの上に置いた石。線路上に石を置くこと。「—事件」
おうしざ‐りゅうせいぐん【牡牛座流星群】
牡牛座付近を輻射点とする流星群。10月中旬から11月下旬にかけて見られ、11月上旬にゆるやかな出現のピーク(極大)を迎える。輻射点は二つあり、北群・南群に分かれる。母天体は3.3年という最も短い...
オーバチュア【overture】
《「オーバーチュア」とも》オペラ・オラトリオなどで最初に演奏される器楽曲。バロック期の組曲で冒頭に置かれることもある。序曲。
おき‐ちぎ【置(き)千木】
神社建築で、大棟に置かれる形式の千木。→千木
おしま‐はんとう【渡島半島】
北海道南西部の半島。南部はさらに東の亀田半島と西の松前半島に分かれる。道内で最も早く開発され、江戸時代からニシンの漁場として栄え、北斗市は道内の稲作の発祥地。
おくびょう‐がみ【臆病神】
臆病な心を起こさせるという神。「—にとりつかれる」
御座敷(おざしき)が掛(か)か・る
1 芸者・芸人などが、客の座敷に呼ばれる。 2 会合などに招かれる。「テレビ局から—・る」