ハッブル‐きょり【ハッブル距離】
ハッブルルメートルの法則から導かれる、現在の宇宙の地平線の大きさの目安。ハッブル定数の逆数と光速度の積。ハッブル半径。
パポハク‐ビーチ【Papohaku Beach】
米国ハワイ州、モロカイ島西部の海岸。幅90メートル、約5キロメートルにわたり白い砂浜が続く。毎年5月にフラダンスのフェスティバルが開かれることで有名。
ばていたちのせいぼ【馬丁たちの聖母】
《原題、(イタリア)Madonna dei Palafrenieri》カラバッジョの絵画。カンバスに油彩。蛇を踏む幼子キリストと聖母マリア、聖アンナが描かれる。バチカンの馬丁組合のために描かれ、...
バトペディ‐しゅうどういん【バトペディ修道院】
《Moni Vatopediou/Μονή Βατοπεδίου》ギリシャ北部、ハルキディキ半島にある東方正教会の聖地アトス山の修道院。10世紀に創設。主聖堂のドームには聖三位一体のフレスコ画が...
ハッブル‐たいせき【ハッブル体積】
ハッブルルメートルの法則から導かれる、現在の宇宙の地平線の体積の目安。ハッブル距離を半径とする球面の内側の領域をさす。ハッブル球。
ハッブル‐じかん【ハッブル時間】
ハッブルルメートルの法則から導かれる、現在の宇宙の年齢の目安。ハッブル定数の逆数。
ビーモード‐へんこう【Bモード偏光】
宇宙背景放射の電磁波に存在すると予想される偏光成分の一。インフレーション宇宙論から導かれる原始重力波の四重極成分によって、渦状の偏光面をもつ。その強度は宇宙背景放射の温度揺らぎ(密度揺らぎ)によ...
ひかり‐かいり【光解離】
分子が光の照射を受け、原子、イオン、反応性が高い遊離基などに分かれること。成層圏において酸素分子からオゾンを生成したり、逆にオゾン層を破壊する過程の一部になったりする働きがあることが知られている。
はしのないかわ【橋のない川】
住井すゑの長編小説。全7部。第1部は、昭和34年(1959)から昭和35年(1960)にかけて部落問題研究所の機関紙「部落」に連載されたのち、昭和36年(1961)刊行。以後は書き下ろしで第7部...
ひよけ‐ざる【日避猿】
皮翼目ヒヨケザル科の哺乳類。分類上、サル類とコウモリ類との中間に置かれることが多い。体長約40センチ、尾長約25センチ。体側にある飛膜を広げて滑空する。植物食で、夜行性。フィリピン・マレーなどの...