きゅう‐ねったいく【旧熱帯区】
1 動物地理区の一。北界に属し、東南アジア熱帯、サハラ砂漠以南のアフリカ、マダガスカル島を含む地域。全北区の動物相と共通点が多い。東洋・エチオピア・マラガシーの3亜区に分ける。 2 植物区系の一...
きゅう‐えん【求縁】
[名](スル)結婚の相手をさがすこと。縁談を求めること。
キャブ‐シグナル【cab signal】
運転席に自動列車制御装置(ATC)などからの信号が現れるようにした装置。運転許容速度がスピードメーターに数字で現れるもの。高速度運転や、雨や霧などで見通しの悪い場合でも、信号を確認しながら運転が...
きほう‐しょうかき【気泡消火器】
化学的に反応させて生じた炭酸ガスの泡を吹きつけて火を消す方式の消火器。
き‐もち【気持(ち)】
1 物事に接したときに心にいだく感情や考え方。「—のこもった贈り物」「お—はよくわかります」 2 ある物事に接したときに生じる心の状態。気分。感じ。「—のよい朝」「—の悪い虫」 3 物事に対して...
き‐むずかし・い【気難しい】
[形][文]きむづか・し[シク]《「きむつかしい」とも》 1 我が強かったり神経質であったりして扱いにくい。機嫌が取りにくい。「愛想がよさそうに見えて、けっこう—・いところがある」 2 不機嫌で...
きや‐きや
[副](スル) 1 からだの一部がするどく痛むさま。「何か胸が—して、はらはらと落涙した」〈鏡花・高野聖〉 2 危ぶんでひやひやするさま。「わしゃ危うて—する」〈浄・丹波与作〉
キャビテーション【cavitation】
液体の運動によって、液中が局部的に低圧となって、気泡を生じる現象。気泡内は蒸発した気体、分離した溶解ガスなどで満たされる。
ぎゃくすいりょく‐そうち【逆推力装置】
飛行機の着陸時に、エンジンのガスの流れを逆方向に変えてブレーキの働きをさせる装置。
きせん‐せいうん【輝線星雲】
散光星雲のうち、電離したガスが光を放射する星雲。近傍にある高温の星からの紫外線によって励起される場合が多く、若い大質量星による場合はHⅡ領域、白色矮星の場合は惑星状星雲と呼ばれる。