しまちどりつきのしらなみ【島鵆月白浪】
歌舞伎狂言。世話物。5幕。河竹黙阿弥作。明治14年(1881)東京新富座初演。主要人物がすべて盗人で、最後には全員が改心するという筋。白浪物の一つで散切物(ざんぎりもの)の代表作。通称「島ちどり」。
ジメチル‐エーテル【dimethyl ether】
メチルアルコールを硫酸と熱して得られるエーテル。無色の芳香のある気体で、引火しやすい。液化石油ガス(LPG)によく似た性質をもち、代替燃料としても利用される。分子式C2H6O示性式CH3OCH3...
しぶ‐く・る【渋くる】
[動ラ五(四)] 1 なめらかに動かない。また、ためらう。しぶる。「此間から—・って居たが」〈風葉・青春〉 「目ガ—・ル」〈日葡〉 2 渋い味がする。「悪イ茶ヲ飲ウデ口ガ—・ル」〈日葡〉
しめん‐そか【四面楚歌】
《楚の項羽が漢の高祖に敗れて、垓下(がいか)で包囲されたとき、夜更けに四面の漢軍が盛んに楚の歌をうたうのを聞き、楚の民がすでに漢に降伏したと思い絶望したという、「史記」項羽本紀の故事から》敵に囲...
しぶ・る【渋る】
[動ラ五(四)] 1 物事がすらすらと運ばなくなる。円滑に進まなくなる。「筆が—・る」「売れ行きが—・る」 2 気が進まないようすをする。嫌がってなかなか実行しない。「出席を—・る」「返事を—・...
シファカ【sifaka】
インドリ科の哺乳類。マダガスカル島特産の原猿類。樹上で生活するが、まれに地上を二足歩行で飛び跳ねながら移動する。→ベローシファカ
しも‐ざ【下座】
1 人々が並んですわるとき、目下の者がすわる座席。末席。げざ。⇔上座(かみざ)。 2 芝居の舞台で、客席から見て左の方。げざ。⇔上座。
じどうしゃノックスピーエム‐ほう【自動車NOx・PM法】
《「自動車から排出される窒素酸化物及び粒子状物質の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法」の略称》窒素酸化物(NOx)や粒子状物質(PM)など自動車から排出される大気汚染物質の環境基準値...
してい‐こうきょうきかん【指定公共機関】
国や地方公共団体と協力して緊急事態などに対処する機関。医療・電気・電気通信・放送・ガス・運送事業者などで、災害対策基本法・国民保護法・武力攻撃事態法などでそれぞれ指定されている。
しな‐ぎれ【品切れ】
商品がすっかり売れて在庫がなくなること。