せいてき‐にけい【性的二型/性的二形】
生物で、性別による生殖器以外の違い。体の大きさ・色彩・運動器官の有無などをさす。トドの体の大きさ、インドクジャクの尾羽、シャクガやミノガの翅(はね)などに顕著にみられる。
じゅふく‐じ【寿福寺】
鎌倉市扇ヶ谷(おうぎがやつ)にある臨済宗建長寺派の寺。山号は亀谷山。開創は正治2年(1200)、開基は北条政子、開山は栄西。鎌倉五山の第三位。寺宝に木造地蔵菩薩像・喫茶養生記がある。源実朝・北条...
しょめん‐ひょうけつ【書面表決】
株式会社や公益法人などの総会において、社員や理事などがやむを得ない理由で出席できない場合に、書面をもって議決権を行使すること。
シルク‐ハット【silk hat】
男子の礼装用帽子。頂が平らな円筒形の帽子で、両端がやや反り上がった狭い縁がつく。絹仕上げでつやがあり、黒色が正式。トップハット。
しょう‐びょう【傷病】
けがや病気。
しょうめつ‐めつい【生滅滅已】
仏語。「涅槃(ねはん)経」の偈(げ)の一句。生じ滅するといった移り変わりがやむこと。しょうめつめっち。
じょう‐ごわ・し【情強し】
[形ク]強情である。頑強である。「情心でおいらたちがやさしく聞けば、—・く知らぬと言やあしかたがねえ」〈人・梅児誉美・後〉
しん‐の‐みはしら【心の御柱】
伊勢神宮正殿の床下中央に立てられる柱。神霊がやどる柱として古来神聖視される。忌柱(いみはしら)。天御柱(あめのみはしら)。
じゅん‐ざいごう【順罪業】
仏語。罪業に応じて、報いがやってくること。
しょう‐かん【小寒】
二十四節気の一。1月5日ごろ。このころ、寒さがやや厳しくなる。《季 冬》「—やふるさとよりの餅一荷/月草」