シストルム【sistrum】
《元来ギリシャ語で、震わすの意》柄のついた枠に横棒をゆるく通し、振って音を出す、がらがらに似た楽器。起源は古く、古代エジプト・メソポタミアに存在した証拠があるという。
す・く【空く】
[動カ五(四)]《「透く」と同語源》 1 ある空間を満たしていた人や物が少なくなって、あきができる。まばらになる。減る。「がらがらに—・いた電車」「道路が—・く」 2 空腹になる。「腹が—・く」...
サイドワインダー【sidewinder】
クサリヘビ科のヘビ。全長50〜80センチ、背面に暗色の縞模様があり、目の上に角状の突起を、尾端に発音器をもつ。北米南西部の砂漠にすみ、体をS字状にくねらせて横に進む性質がある。よこばいがらがらへび。
きゃく‐らい【客来】
客が訪ねてくること。「表の門ががらがらとあく、—かと思うとそうでない」〈漱石・吾輩は猫である〉
がら‐あき【がら空き/がら明き】
[名・形動] 1 中がほとんど空なこと。がらがらにすいていること。また、そのさま。「—の電車」 2 防備が手薄になること。また、そのさま。「顔面が—になる」