バレン‐こうげん【バレン高原】
《The Burren》アイルランド南西部、クレア州の北西部に広がるカルスト台地。石炭紀の石灰岩からなり、アーウィーの洞窟をはじめとするカルスト地形があるほか、数多くの野生の動植物が見られる。ま...
パロベルデ‐こくりつこうえん【パロベルデ国立公園】
《Parque nacional Palo Verde》コスタリカ北西部、グアナカステ県にある国立公園。ニコヤ湾に注ぐテンピスケ川下流域に位置し、広大な湿地が広がる。中米有数の水鳥の繁殖地として...
はさき【波崎】
茨城県神栖(かみす)市の地名。旧町名。利根川河口地帯で、千葉県銚子市と銚子大橋などでつながる。いわし漁や化学・機械工業、野菜作りが盛ん。
ひざ‐まわり【膝回り】
1 膝のまわり。膝のあたり。 2 貴人の前から退くとき、ひざまずいたままからだの向きを変えて立ち上がること。詰め開き。
ひじかわ‐あらし【肱川嵐/肱川あらし】
愛媛県西部を流れる肱川に沿って、上流の大洲(おおず)盆地で発生した霧が強風とともに流れ下る現象のこと。10月〜3月の朝に起こる。冬型の気圧配置がゆるみ、大洲盆地と瀬戸内海との気温差が大きく、海上...
ひ‐さき【火先】
1 燃えている火の先端。ほさき。 2 火の燃えひろがる先の方。
び‐じつ【弥日】
日を重ねること。いく日にもまたがること。
ひ‐しごと【日仕事】
1 昼の間にする仕事。 2 1日で仕上がる仕事。 3 1日分として割り当てた仕事。
ビシャーカパトナム【Vishakhapatnam】
インド南東部、アンドラプラデシュ州の都市。ベンガル湾に面する。17世紀に英国東インド会社が商館を設置。1930年代に大型船の入港が可能になり、マンガン・鉄鉱石・砂糖の積出港となった。造船業、石油...
ビサウ【Bissau】
アフリカ西部、ギニアビサウ共和国の首都。ゲバ川の河口にある港湾都市。17世紀末、ポルトガルにより建設。奴隷交易の拠点として栄えた。独立後もラッカセイなどを輸出。人口、行政区20万(1991)。ビサオ。