き‐がん【危岩/危巌】
険しくそびえ立つ岩。
き‐がん【奇岩/奇巌】
珍しい形をした大きな岩。「—怪石」
き‐がん【祈願】
[名](スル)ある目的が達成されるように、神仏に祈り願うこと。「世界平和を—する」
き‐がん【起龕】
禅宗で、葬儀のとき、棺を墓所へ送り出すこと。
き‐がん【帰雁】
春になって、北へ帰っていく雁。《季 春》「順礼に打ちまじりゆく—かな/嵐雪」
き‐がん【輝岩】
火成岩の一。輝石を主成分とする完晶質の粗粒の超塩基性岩。
きがん‐じょ【祈願所】
祈願のために建立した社寺。多く、天皇または将軍・大名などの建立したもの。
き‐がんぴ【黄雁皮】
ジンチョウゲ科の落葉低木。関西地方以西の山地に自生し、高さ約1メートル。葉は卵形で対生。秋、黄色の小花が咲く。樹皮を和紙の原料に用いる。黄小(きこ)雁皮。