きせい‐さよう【気成作用】
マグマ固結の末期に、マグマから分離した高温のガス成分によって鉱物が生成したり岩石が変質したりする作用。
きせい‐し【帰省子】
いつもは親元を離れていて、一時的に帰省した人。《季 夏》
きせい‐しょくぶつ【寄生植物】
寄生生活をする植物。ふつう、活物寄生する高等植物をさす。寄生しながら光合成も行うヤドリギ・ツクバネなどと、全く光合成を行わないナンバンギセルなどとがある。
きせい‐じじつ【既成事実】
すでに起こってしまっていて、承認すべき事柄。
きせい‐じぬし【寄生地主】
農民に土地を貸し付けて小作料を取り立てるだけで、自らは農業にたずさわらない土地所有者。日本では、第二次大戦後の農地改革で解体されるまで存続した。
きせい‐せいとう【既成政党】
政策をもってすでに活動している政党。特に、議会に議席を有している政党。
きせい‐せん【棋聖戦】
1 囲碁の七大タイトル戦の一。昭和51年(1976)創設。決勝戦は七番勝負で行われ、勝者は棋聖のタイトルを手にする。連続10期以上タイトルを獲得した棋士は現役で、連続5期または通算10期獲得した...
きせい‐せん【規制線】
1 警察や消防などが、捜査や現場保存、また消火活動や安全確保などのために設定する、一般人の立ち入りを禁じる区域の境界。 2 1を示すために張られるロープやビニールテープなど。
きせい‐そう【気生藻】
陸上の岩、樹皮、葉の表面に付着して生育する藻類。コンクリート、ブロック塀、ガードレールなどの人工物に付着する種も知られる。
きせい‐ちゅう【寄生虫】
1 寄生生活をする小動物。体内に寄生する回虫・蟯虫(ぎょうちゅう)・肺吸虫・条虫などの内部寄生虫と、体表に寄生するノミ・シラミ・ダニなどの外部寄生虫があるが、前者をさすことが多い。 2 自分では...