鬼籍(きせき)に入(い)・る
死んで鬼籍に名を記入される。死亡する。 [補説]この句の場合、「入る」を「はいる」とは読まない。
きせき‐の‐いっぽんまつ【奇跡の一本松】
東日本大震災で壊滅的被害を受けた岩手県陸前高田市の名勝高田松原の約7万本の松のうち、津波に耐えてただ1本残った樹齢270年の松(アカマツとクロマツの交雑種)をさす。海水をかぶったため根が腐り立ち...
きせきのおか【奇跡の丘】
《原題、(イタリア)Il vangelo secondo Matteo》イタリア・フランス合作映画。1964年公開。監督・脚本はパゾリーニ。聖書の「マタイによる福音書」を原作とするキリスト伝。プ...
き‐せきれい【黄鶺鴒】
スズメ目セキレイ科の鳥。全長約20センチ。背面は灰色、腹面が黄色で、白い眉斑(びはん)がある。水辺をせわしく動き回って餌をとり、長い尾を上下に振る。日本では、留鳥として主に渓流沿いにすむ。《季 秋》
き‐せけん【器世間】
仏語。人間などの生き物のよりどころとなる大地・山河など有情(うじょう)を入れる器(うつわ)の意でいう。器世界。
きせず‐して【期せずして】
[連語]思いがけず。偶然に。「—同じ列車に乗り合わせる」
き‐せっかい【生石灰】
⇒せいせっかい(生石灰)
き‐せった【木雪駄】
草履の裏に、横に割れ目を入れた厚い板をつけた履物。
き‐せつ【気節】
1 気概があって、節操の固いこと。「—に乏しい」 2 気候。季節。
き‐せつ【季節】
1 1年を天候の推移に従って分けたときの、それぞれの区切り。温帯では春夏秋冬の四季があり、熱帯では乾季と雨季がある。「—の移り変わり」「—の食物」 2 時期。シーズン。「行楽の—」「受験の—」