ちょうえつ‐すう【超越数】
代数的数でない数。自然対数の底(てい)e、円周率π(パイ)など。有理数を係数とする代数方程式の解として表すことができない。
ちょうけい‐うかい【長頸烏喙】
《「史記」越王勾践世家から》首が長く口がとがっていること。范蠡(はんれい)が越王勾践の人となりを評した語。患難を共にすることはできるが、安楽を共にすることのできない人相という。
つうしんせい‐かてい【通信制課程】
全日制・定時制の高等学校に通学することができない人を対象に、通信による教育を行う課程。添削・面接による指導や試験に加えて、放送など多様なメディアを利用した授業を行う。→広域通信制 →通信教育
つうきゅう‐たいき【通級待機】
通級指導を希望している児童・生徒が、教員の不足などにより、その指導を受けることができない状態。
ちょくちょう‐べんぴ【直腸便秘】
排便反射が低下し、直腸に到達した便を速やかに排出できないために起こる便秘。
つい‐ちょう【追徴】
[名](スル) 1 追加して取ること。あとから不足分を取り立てること。「会費の未納分を—する」 2 行政法上、租税その他の公課について、納付すべき金額を納付しないとき、その不足額を義務者から徴収...
ちょう‐ろか【超濾過】
濾紙などでは濾過できない、微細な不純物などを濾過する方法の一。多孔性の高分子膜を使用し、粒の大きさが1ナノメートル以下のものを濾過する。→限外濾過 →精密濾過
ちょう‐こん【長恨】
長く忘れることのできないうらみ。終生のうらみ。
ちょうじょう‐げんしょう【超常現象】
現在の自然科学では合理的な説明ができない現象。超能力による予知・透視などや宗教的奇跡の類。
ちょうや‐の‐ねむり【長夜の眠り】
1 一生を夢のように送ること。長夜の夢。 2 仏語。煩悩(ぼんのう)のため悟りを開くことができず、迷いの苦界を脱することができないこと。長夜の闇(やみ)。