はい‐じん【廃人/癈人】
傷害・疾病などのため、通常の生活を営むことができない人。
背水(はいすい)の陣(じん)
《「史記」淮陰侯伝の、漢の名将韓信が趙(ちょう)の軍と戦ったときに、わざと川を背にして陣をとり、味方に退却できないという決死の覚悟をさせ、敵を破ったという故事から》一歩もひけないような絶体絶命の...
はこもの‐ぎょうせい【箱物行政】
競技場・プール・美術館・博物館・劇場など公共施設の建設に重点を置く、国や自治体の施策。費用をかけて建設しても有効に活用できない場合、税金の無駄遣いとして批判の対象となる。
はず・い
[形]俗に、恥ずかしい。「告白なんて—・くてできない」
はいけい‐じゅうりょくは【背景重力波】
宇宙背景放射と同様に、宇宙のあらゆる方向から伝わる重力波。太陽の数十万倍から数十億倍以上の質量をもつ超大質量ブラックホールの合体や、ビッグバン直後のインフレーションの際に放出されると考えられてい...
はなし‐の‐たね【話の種】
談話や評判の材料。「—が尽きない」「—に見ておく」
はつ‐うり【初売り】
新年初の売り出し。はつあきない。売りぞめ。《季 新年》⇔初買い。
はなし【話】
1 言葉を交わすこと。会話。談話。また、声を出して言うこと。「—が尽きない」「こそこそ—」 2 筋をたてて述べること。また、その内容。「—のうまい人」「ためになる—」 3 話題。「—は変わります...
はちケーたいおう‐テレビ【8K対応テレビ】
8Kとよばれる8000×4000ピクセル(ドット)程度の解像度をもつ高画質テレビのうち、単体ではBS8K放送の視聴ができないもの。外付けの8Kチューナーが必要となる。→8Kテレビ
はすのは‐あきない【蓮の葉商ひ】
短期間だけ売れる季節季節の品物を商うこと。際物(きわもの)商売。はすはあきない。「桃や柿や梨(あり)の子(み)、これぞ—」〈浮・二十不孝・五〉