きび‐きび
[副](スル)人の動作や話し方などが生き生きとして気持ちのよいさま。「—(と)した応対ぶり」
きび‐こうげん【吉備高原】
中国山地の南側、岡山・広島両県にまたがって広がる台地状の高原。標高200〜600メートル。
きびこくさい‐だいがく【吉備国際大学】
岡山県高梁(たかはし)市にある私立大学。平成2年(1990)の開設。
きび・し【厳し】
[形ク] 1 あいているところがなく詰まっている。密である。「歯は白きこと斉(ひと)しく—・くして」〈西大寺本金光明最勝王経平安初期点〉 2 厳格である。容赦がない。「弾正をば霜台といふぞ。—...
きびし・い【厳しい/酷しい】
[形][文]きび・し[シク] 1 厳格で少しのゆるみも許さないさま。厳重である。「—・いしつけを受ける」「—・く取り締まる」「練習が—・い」 2 いいかげんな対処が許されないさま。困難が多くて、...
きび‐しょ【急焼】
《「急焼」の唐音から》「急須(きゅうす)」に同じ。
きび‐じょうほう【機微情報】
⇒センシティブ情報
きびす【踵】
1 かかと。くびす。 2 履物の、かかとにあたる部分。「沓(くつ)の—を、刀にて切りたるやうに」〈宇治拾遺・二〉
きびす‐がえし【踵返し】
柔道で、相手の足首を片手で刈るようにして後方へ倒す技。
踵(きびす)を返(かえ)・す
あともどりする。引き返す。きびすを回(めぐ)らす。「—・して家に駆け戻る」