き‐ぶしょう【気無性/気不精】
[名・形動]気が重くて、ものういこと。また、そのさま。「—に成りて、次第に顔の色の青きを」〈一葉・われから〉
き‐ぶっせい【気ぶっせい】
[形動]《「きぶさ(気塞)い」の音変化》気づまりなさま。「差向いになると多少—には違いなかったけれども」〈漱石・行人〉
き‐ぶつ【木仏】
1 木彫りの仏像。きぼとけ。 2 感情の冷ややかな、情愛のうすい人。木石漢。
き‐ぶつ【奇物】
1 珍しい品。不思議な物。 2 奇人。
き‐ぶつ【器物】
うつわ。また、器具・道具類の総称。
キブツ【kibbutz】
《ヘブライ語のqibus(集団の意)から》イスラエル国の農業共同体。私有制を否定し、運営・生産・教育などを共同で行う。
木仏(きぶつ)金仏(かなぶつ)石仏(いしぼとけ)
人情や風流を解しない人、また、融通のきかない人のたとえ。
きぶつそんかい‐ざい【器物損壊罪】
⇒器物損壊等罪
きぶつそんかいとう‐ざい【器物損壊等罪】
他人の所有物を損壊するなどして、その価値を減少・滅失させる罪。刑法第261条が禁じ、3年以下の懲役または30万円以下の罰金、もしくは科料に処せられる。親告罪の一つ。器物損壊罪。器物破損罪。 [補...
きぶつはそん‐ざい【器物破損罪】
⇒器物損壊等罪