きゅう‐ち【九地】
きわめて低い所。地の底。⇔九天。「九天の上から—の底に落ちた気がした」〈魯庵・くれの廿八日〉
きゅう‐ち【旧地】
1 以前の領地。 2 昔、ある事物のあった地。旧跡。
きゅう‐ち【旧知】
古くからの知り合い。昔なじみ。「—の間柄」「—のよしみ」
きゅう‐ち【給地】
1 ⇒給田(きゅうでん) 2 江戸時代、主君から家臣に与えられた知行地。給所。給領。
きゅう‐ち【窮地】
追い詰められて逃げ場のない苦しい状態や立ち場。「—に陥る」「—を脱する」
きゅうち‐しん【求知心】
知識を求める心。
きゅう‐ちゃく【吸着】
[名](スル) 1 吸いつくこと。 2 二つの異なる物質相が接するとき、その界面で、それぞれを構成している成分が濃縮される現象。活性炭がその表面に着色溶液の色素をくっつけて脱色するなど。正吸着と...
きゅうちゃく‐おん【吸着音】
肺には関係なく、前後2か所で閉鎖を作ることにより、舌打ちをするようにして発音される言語音。アフリカのコイサン語族に属する言語やバンツー諸語に観察される。舌打ち音。クリック。
きゅうちゃく‐きらい【吸着機雷】
⇒リムペットマイン
きゅうちゃく‐クロマトグラフィー【吸着クロマトグラフィー】
吸着剤を固定相とする液体クロマトグラフィー。試料混合物を一端に置いて溶かし出し、試料の成分による移動速度の差によって、分離・精製・検出などを行う。吸着剤として、シリカゲル、アルミナ、活性炭、珪藻...