かがやか・す【輝かす/耀かす/赫かす】
[動サ五(四)]《古くは「かかやかす」》 1 きらきらと光らせる。まぶしいくらいにりっぱにする。また、表情などを明るく生き生きとしたようすにする。「目を—・して聞き入る」「人は、めでたく作り—・...
クリスタル‐ナハト【(ドイツ)Kristallnacht】
《水晶の夜の意》1938年11月9日夜から10日にかけて、ドイツ全土にわたって行われた、ナチスによるユダヤ人の迫害。街路が、壊された窓ガラスの破片で埋まり、きらきら輝いていたことから名づけられた。
けい‐けい【熒熒】
[ト・タル][文][形動タリ]小さくきらきらと輝くさま。「日はいよいよ明らかに、—として宇宙は一の璧(たま)となりぬ」〈蘆花・自然と人生〉
目(め)を輝(かがや)か・す
喜びや希望、また興味をもったようすが表情に出る。目をきらきらさせる。「恐竜図鑑に—・す」
とく【徳】
1 精神の修養によってその身に得たすぐれた品性。人徳。「—が高い」「—を修める」→徳目 2 めぐみ。恩恵。神仏などの加護。「—をさずかる」「—を施す」 3 ⇒得(とく)1 4 富。財産。「—いか...
どきゅん‐ネーム
《「どきゅん」は非常識な者を指す俗語》「きらきらネーム」に同じ。
はな‐だか【鼻高】
[名・形動]《「はなたか」とも》 1 鼻の高いこと。また、そのさま。「—な(の)人」 2 得意そうであること。また、そのさま。鼻高々。「—に、きらきらしきかたちにやあらむ」〈狭衣・一〉 3 天狗...
なさけ・ぶ【情けぶ】
[動バ上二]情けがありそうな態度をする。「故少弐(せうに)の、いと—・び、きらきらしうものし給ひしを」〈源・玉鬘〉
はま‐ひるがお【浜昼顔】
ヒルガオ科の蔓性(つるせい)の多年草。海岸の砂地に生え、白い地下茎が砂中をはう。葉は腎臓状円形で厚く、つやがある。5月ごろ、淡紅色で、直径4、5センチくらいのらっぱ状の花を開く。《季 夏》「きら...
ダイヤモンド‐ダスト【diamond dust】
太陽の光できらきら輝く細氷(さいひょう)。寒冷地で、晴天の日、気温零下15度以下、無風で湿度の高いとき、空気中の水蒸気が細氷となって浮遊する現象。日を受けて金色や虹色に輝く。 [補説]書名別項。...