えん‐どお・い【縁遠い】
[形][文]えんどほ・し[ク] 1 きわめて関係が薄い。「庶民に—・い店」 2 よい結婚相手になかなかめぐり会えない。「—・い人」
えん‐そ【塩素】
ハロゲン族元素の一。単体は常温で黄緑色の刺激臭のある気体。水によく溶け、空気より重い。酸化力が強く、反応性が高い。きわめて毒性が強く、空気中に微量存在しても人体に影響があり、高濃度では呼吸困難と...
エンパイア‐ウエスト【empire waist】
洋服のウエストラインの一種。19世紀初頭のナポレオン帝政時代に流行したもので、きわめて高い位置で絞り、そこからフレアさせるもの。
おい‐さらぼ・う【老いさらぼう】
[動ワ五(ハ四)]「老いさらばえる」に同じ。「きわめて—・うてその女が戻ってきた」〈柳田・山の人生〉
命(いのち)は鴻毛(こうもう)より軽(かる)し
《司馬遷「報任少卿書」から。「鴻毛」は、鴻(おおとり)の羽毛で、きわめて軽いもののたとえ》命を捨てることは、少しも惜しくない。→死は或いは泰山より重く或いは鴻毛より軽し
いと‐も
[副]《副詞「いと」+係助詞「も」から》 1 程度のはなはだしいさま。非常に。きわめて。「—たやすいことだ」 2 (あとに打消しの語を伴って用いる)あまり。それほど。「—知らぬ道の物語したる、か...
かい‐そく【快足】
1 きわめて足の速いこと。また、速く走れる足。「—を飛ばす」「—ランナー」 2 ここちよく満ち足りること。また、その状態。「心思の—、身体の安適を求むとも」〈中村訳・西国立志編〉
あわ‐つぶ【粟粒】
アワの実の粒。きわめて小さいもののたとえに用いる。
アロース【allose】
単糖類の一。アルデヒド基をもつアルドースのうち、その構造からヘキソースに分類される。天然での存在量がきわめて少ない希少糖の一種。D-アロースはヤマモガシ科の一種の葉から分離されたが、L-アロース...
アンヒューマ【amphiuma】
有尾目アンヒューマ科の両生類の総称。全長30センチ〜1メートル。ウナギ形で、きわめて小さい四肢がある。3種が米国南東部の池沼や川に生息。