きんしつ‐ろ【均質炉】
減速材と核燃料がほぼ均一に分布した炉心をもつ原子炉。均質原子炉。⇔非均質炉。
きんし‐ばい【金糸梅】
オトギリソウ科の半落葉小低木。高さ約1メートル。株立ちになり、長楕円形の葉を対生。夏、やや垂れた枝の先に、黄色の梅に似た花を開く。雄しべが金色の糸のようにみえる。中国原産で、庭木とする。《季 夏》
きんしへん【金枝篇】
《原題The Golden Bough》英国の文化人類学者J=G=フレーザーの著書。1890年初版刊、1936年、決定版全13巻刊。呪術(じゅじゅつ)や宗教を比較研究した。
きんし‐ほう【禁止法】
1 ⇒禁止規定 2 国際私法で、外国法の適用を排斥する内国法をいう。 3 文法で、動作の禁止を表す語法。「…な」「…べからず」「な…そ」など。
きん‐しゃ【金砂】
1 金の粉末。金粉(きんぷん)。 2 金砂子(きんすなご)のこと。 3 金色の砂。また、砂金。
きん‐しゃ【金紗/錦紗】
1 紗の地に金糸などを織り込んで模様を表した絹織物。 2 「金紗縮緬(ちりめん)」の略。 3 「金紗御召(おめし)」の略。
きん‐しゃ【禽舎】
動物園などで、鳥を飼っている小屋。鳥小屋。
きんしゃ‐おめし【金紗御召】
練り染め糸で織った絹織物。平織りまたは紋織りでしぼが細かく、婦人の着物・羽織などに用いる。
きんしゃ‐おり【金紗織(り)】
紗の地に金糸を用いて模様を織り出した紋織物。
キンシャサ【Kinshasa】
コンゴ民主共和国の首都。コンゴ川(ザイール川)下流の南岸にある河港都市。旧称レオポルドビル。対岸にコンゴ共和国の首都ブラザビルが位置する。ベルギー植民地時代には総督府が置かれた。上流約1700キ...