ぎ‐せい【妓生】
「キーサン」を日本語読みした語。
ぎ‐せい【偽製】
[名](スル)にせものをつくること。また、そのもの。偽造。
ぎ‐せい【擬声】
他人の声や動物の声をまねること。また、その声。
ぎ‐せい【擬制】
実質の異なるものを、法的取り扱いにおいては同一のものとみなして、同一の効果を与えること。失踪(しっそう)宣告を受けた者を死亡したものとみなすなど。→推定
ぎ‐せい【擬勢/義勢】
1 意気込み。また、見せかけだけの勢い。強がり。虚勢。「若気とはいえ詰らぬことに—張り」〈露伴・いさなとり〉 2 動物が敵を脅すために、体色を変化させたり、毛を逆立てて体を大きく見せたりすること。
ぎ‐せい【擬製】
[名](スル)本物をまねて作ること。また、作った物。
ぎ‐せい【犠牲】
1 神、精霊などをまつるときに供える生き物。いけにえ。 2 ある目的のために損失となることをいとわず、大切なものをささげること。また、そのもの。「道義のために地位も財産も—にする」「—を払う」 ...
ぎ‐せい【議政】
討議によって政治を行うこと。また、議論して立法すること。「一国の政(まつりごと)は—と行政の二様に分れ」〈福沢・福翁百話〉
ぎせい‐かん【議政官】
明治初期の立法機関。慶応4年(1868)閏4月設立。上局・下局で構成されたが、有効な機能を果たせずに翌年5月廃止。
ぎせい‐ご【擬声語】
動物の音声や物体の音響を言語音によって表した語。「わんわん」「ざあざあ」「がらがら」の類。なお、広義には擬態語を含めていうことがある。擬音語。→擬態語