ぎゃくてんしゃポリメラーゼ‐れんさはんのう【逆転写ポリメラーゼ連鎖反応】
⇒アールティー‐ピーシーアール(RT-PCR)
ぎゃくてん‐そう【逆転層】
通常とは逆に、気温が上空ほど高くなっている大気の層。風のない晴れた夜に地表近くに形成され、また沈降する気流などによって上空にでき、スモッグなどが拡散しにくくなる。
ぎゃくてん‐の‐はっそう【逆転の発想】
それまでとは反対の観点から考え出すこと。置かれた悪い状況・状態とは逆の見地から思いつきを得ること。たとえば、安価な品が売れないときに、付加価値のある高価な品を売ることを思いつくなど。
ぎゃくてん‐まけ【逆転負け】
スポーツなどで、形勢のよかった方が、逆転されて敗戦すること。「—を喫する」
ぎゃく‐と【逆徒】
主君に背いて謀反を起こした者たち。反徒。逆党。げきと。
ぎゃく‐と【逆睹/逆覩】
[名](スル)《「逆」はあらかじめ、「睹」「覩」は見る意》物事の結末をあらかじめ推測すること。予測。げきと。「前途は—しがたい」
ぎゃく‐とう【逆党】
「逆徒(ぎゃくと)」に同じ。
ぎゃく‐とく【獲得】
[名](スル)「かくとく(獲得)」の、真宗での読みくせ。
ぎゃく‐とつ【逆突】
[名](スル)自動車などが後退する際、不注意で人や物に突き当たること。「—事故」
ぎゃく‐どう【逆胴】
剣道で、相手の左胴を打つこと。通常は右胴を打つが、相手が左片手横面または片手突きにきた場合に、右前に出るか左うしろに下がりながら行う。