なま‐はしたな・し【生はしたなし】
[形ク]少しはしたない。また、なんとなくきまりが悪い。「いらへ給はでほど経ければ、—・きに」〈源・夕顔〉
はく‐し【白詩】
唐の白居易(はくきょい)の詩。
ナンバーロック‐キー【number lock key】
⇒ナムロックキー
なま‐かたわらいた・し【生傍ら痛し】
[形ク]なんとなくきまりが悪い。「いと盛り過ぎ給へりやなど、—・く思ひ給へり」〈源・若菜上〉
てんねん‐きょう【天然橋】
流水や海水の浸食などによってできた橋状の地形。帝釈峡(たいしゃくきょう)の雄橋(おんばし)・雌橋(めんばし)など。自然橋。
どく‐たけ【毒茸】
「どくきのこ」に同じ。《季 秋》「—のかさのうてなの溜水/誓子」
どうかい‐わん【洞海湾】
福岡県北九州市、八幡東・八幡西・戸畑と若松の間にある入り江。東西に細長く、もとは洞海(くきのうみ)とよばれた。湾口付近に若戸大橋が架かる。
とば【鳥羽】
京都市の南区上鳥羽・伏見区下鳥羽の地域。院政期に鳥羽山荘が置かれた。幕末の鳥羽伏見の戦いの地。 三重県、志摩半島北東部にある市。もと九鬼(くき)氏の城下町。真珠島・水族館などがある。真珠の養...
なのめ【斜め】
[形動ナリ] 1 傾斜しているさま。ななめ。〈新撰字鏡〉 2 ありふれているさま。平凡。普通。「わが娘は—ならむ人に見せむは惜しげなるさまを」〈源・東屋〉 3 いいかげんであるさま。なおざり。「...
なが‐ごと【長言】
長々と話をすること。長話。「にくきもの。急ぐことある折に来て—する客人(まらうど)」〈枕・二八〉