はりあい‐ぬけ【張(り)合い抜け】
[名](スル)張り合いがなくなること。気持ちがくじけ、意欲を失うこと。「研究の先を越されて—する」
はたき【叩き】
1 はたくこと。 2 室内や器物のほこりを払う道具。細長い布切れ・羽毛などを束ねて柄につけたもの。「—をかける」 3 「叩(はた)き込み」の略。 4 失敗。しくじり。「今までの—を取り返し、此度...
ばれ
《動詞「ばれる」の連用形から》 1 事がうまくまとまらないこと。ごたごた。「源太が喧嘩を買って—の始末をつければ可(よ)いさ」〈露伴・五重塔〉 2 しくじること。失敗。また、露顕すること。「肚胸...
バルデス‐はんとう【バルデス半島】
《Península Valdés》アルゼンチン南部、チュブト州東岸にある、大西洋に突き出す半島。ミナミゾウアザラシやミナミセミクジラの繁殖地として知られ、1999年、「バルデス半島」の名で世界...
はり‐だし【張(り)出し】
1 建物などの外側へ出っ張らせてつくること。また、その部分。「—の桟敷」 2 (「貼り出し」とも書く)広く知らせるために人目につく所へはること。また、そのもの。貼り紙。 3 相撲で、正位置に準じ...
はち‐だいじごく【八大地獄】
熱気で責め苦しめられる8種の地獄。等活・黒縄(こくじょう)・衆合(しゅごう)・叫喚・大叫喚・焦熱・大焦熱・阿鼻(無間(むけん))の八地獄。八熱地獄。八大奈落。→地獄1
はたおり‐ひめ【機織(り)姫】
織女星(しょくじょせい)の異称。
ピーコック‐レボリューション【Peacock Revolution】
《ピーコックは孔雀(くじゃく)の意》1967年に米国のディヒター博士が提唱した、男性ファッションの革命。従来のダークトーン中心から、もっと色彩を取り入れて美しく着飾ろうとする運動で、孔雀の雄が雌...
はく‐じゃく【薄弱】
[名・形動] 1 意志や体力などが弱いこと。また、そのさま。「意志が—だ」 2 あいまいではっきりしないこと。また、そのさま。「—な論拠」 [派生]はくじゃくさ[名]
はく【白】
1 白いこと。白いもの。しろ。「やみの中にぽっと—のひなげしが浮き出たような」〈長与・竹沢先生と云ふ人〉 2 ボラの幼魚。 3 「白人(はくじん)2」の略。「光り輝く—や芸子に」〈浄・忠臣蔵〉