くつした‐どめ【靴下留(め)】
はいた靴下が落ちないように留めるもの。
くつじつ‐せい【屈日性】
植物の葉や茎が、太陽の光の来る方向に屈曲する性質。向日性。
くつ‐じゅう【屈従】
[名](スル)相手の力を恐れ、仕方なくその言いなりになること。「時運未(いま)だ至らず空(むなし)く斯国に—せり」〈竜渓・経国美談〉
くつ‐じょく【屈辱】
屈服させられて恥ずかしい思いをさせられること。はずかしめられて、面目を失うこと。「—に耐える」「—感」
くつ‐ずみ【靴墨】
靴の革の保護やつや出しのために塗るクリーム。各種の色がある。靴クリーム。
くつ‐ずれ【靴擦れ】
[名](スル)靴が足に合わずに擦れて傷ができること。また、その傷。
くつ‐ぞこ【靴底】
1 靴の底。 2 シタビラメの別名。
くつ‐たび【靴足袋】
1 靴下。「青色の—に扣金附(しめがねつき)の半靴を穿(は)いた老人」〈二葉亭訳・片恋〉 2 くるぶしから下だけの足袋。「頭巾を襟巻きにして、中の町ぞうり、八幡ぐろの—」〈洒・通言総籬〉
くつ‐づけ【沓付け】
雑俳の一種。下の5文字を題として出し、それに上5字・中7字を付けて1句に仕立てるもの。→冠付(かむりづ)け
くつて‐どり【沓手鳥】
ホトトギスの別名。