せんにん‐りき【千人力】
1 千人の力が集まったほどの強い力。また、千人の助けを得たくらいに力強いこと。「これさえあれば—だ」 2 一枚の布に千人の男子が「力」の字を書いて、武運長久を祈り出征兵士に贈ったもの。
セバストポリ【Sevastopol'/Севастополь】
ウクライナ南部の港湾都市。クリミア半島南西部に位置し、黒海に面する。クリミア戦争および第二次大戦中の独ソ戦争の激戦地。古代ギリシャの植民都市ケルソネソスの遺跡がある。
せん【繊】
1 「繊蘿蔔(せんろふ)」の略。「大根を—に切る」 2 数の単位。1の1000万分の1。→位(くらい)[表]
たいしょう‐えび【大正海老/大正蝦】
クルマエビ科の大形のエビ。体長27センチくらい、淡灰色で尾扇の先が暗褐色。黄海・東シナ海などに分布。食用。大正のころから市場に出現。高麗蝦(こうらいえび)。
だおれ【倒れ】
「たお(倒)れ3」に同じ。「食い—」「位(くらい)—」
ちゃ‐せん【茶筅】
1 抹茶をたてるとき、かきまわして泡を立てたり、練ったりする竹製の具。9センチくらいの竹筒の半分以上を細く割って穂とし、その末端を少し内に曲げたもの。煤竹(すすだけ)・白竹・紫竹・青竹などを用い...
チェルノーゼム【chernozem】
温帯の半乾燥気候下の草原地帯に発達する肥えた土壌。黒色の厚い腐植層、その下に炭酸カルシウムの集積層が重なる。ウクライナから西シベリア南部にかけて広く分布するほか、北アメリカにも分布。黒土。黒色土。
チェルニゴフ【Chernigov/Чернигов】
ウクライナの都市チェルニヒウのロシア語名。
チェルニヒウ【Chernihiv/Чернігів】
ウクライナ北部、チェルニヒウ州の都市。同州の州都。ドニプロ川の支流デスナ川沿いにあり、首都キーウの北東約130キロメートル、チョルノービリ原子力発電所の東約75キロメートルに位置する。9世紀以来...
チェルニウツィ【Chernivtsi/Чернівці】
ウクライナ西部、チェルニウツィ州の都市。同州の州都。東カルパチア山脈北麓、プルト川沿いに位置し、ルーマニアとの国境に近い。15世紀から18世紀頃までモルドバ公国領。オーストリアハンガリー帝国時代...