はり‐え【貼(り)絵/張(り)絵】
切ったりちぎったりした色紙や布などを、台紙にはってつくる絵。また、そのような技法。
ぱら‐つ・く
[動カ五(四)]雨などが、ぱらぱらと少し降ってくる。「小雨が—・く」
はらだたし・い【腹立たしい】
[形][文]はらだた・し[シク]しゃくにさわる。腹が立ってくる。「—・い思いをする」「顔を見ただけでも—・い」 [派生]はらだたしげ[形動]はらだたしさ[名]
は・る【墾る】
[動ラ四]土地を新しく切り開いて、田畑・道などをつくる。「住吉(すみのえ)の岸を田に—・り蒔(ま)きし稲かくて刈るまで逢はぬ君かも」〈万・二二四四〉
パパントラ【Papantla】
メキシコ、ベラクルス州の都市。世界遺産(文化遺産)に登録されたエル‐タヒン遺跡の観光拠点として知られる。現在もトトナカ族の文化や習慣が残されている。
幅(はば)を利(き)か・せる
威勢を張る。いばる。幅をきかす。「サークル内で—・せる」 [補説]「幅を効かせる」と書くのは誤り。
ハミ【哈密】
中国、新疆(しんきょう)ウイグル自治区東部にあるオアシス都市。天山南路・天山北路の分岐点として栄えた。メロンなどを栽培。クルム。ハミル。
はま‐ゆみ【破魔弓/浜弓】
1 破魔を射止めるための年占または遊戯用の弓。のち、男児への正月の贈り物ともなり、現在は神社で正月の縁起物として売る。《季 新年》「—や山びこつくる子のたむろ/蛇笏」 2 新築の家の上棟式に、鬼...
ば・む
[接尾]《動詞五(四)段型活用》 1 名詞に付いて動詞をつくり、…のようすが現れる、…のようすを帯びる、などの意を表す。「気色(けしき)—・む」「黄—・む」 2 古くは、名詞のほかに、動詞の連用...
腹(はら)が膨(ふく)・れる
1 飽きるほど飲み食いして満腹する。「—・れて眠くなる」 2 言いたいことを言わないので気が晴れないでいる。「おぼしき事言はぬは腹ふくるるわざなれば」〈徒然・一九〉