くん‐しん【君臣】
君主と臣下。「—の礼」
くん‐しん【葷辛】
ニラ・ニンニク・ネギなどのように臭気のある野菜と、ショウガ・カラシナなどのように辛みのある野菜。
くん‐しん【勲臣】
勲功のある臣下。功臣。
ぐん‐しん【群臣】
《古くは「くんしん」とも》多くの臣下。諸臣。
君臣(くんしん)水魚(すいぎょ)
水と魚との関係のように、君主と臣下との間が親密なことをたとえた語。
くん‐じ【訓示】
[名](スル)上位の者が下位の者に執務上の注意などを教え示すこと。また、その言葉。「部下に—する」
くん‐じ【訓辞】
さとし戒める言葉。「校長—」
くんじ‐いた・し【屈じ甚し】
[形ク]《「くっしいたし」と、促音で発音されたものを撥音「ん」で表記したもの》「くしいたし」に同じ。「我が身はいとど—・く思ひ弱りてあぢきなうぞ恨むる」〈源・竹河〉
くんじ‐きてい【訓示規定】
各種の規定のうち、裁判所や行政庁に対する指示としての性格をもつにすぎず、それに違反しても行為の効力には影響がないとされるもの。→効力規定
くん‐じゅ【薫修】
仏語。香の薫りが衣服に染みつくように、習慣として修行を繰り返すこと。また、習慣となった修行。転じて、仏道修行のこと。