ぐん‐ぜい【軍勢】
《「ぐんせい」とも》軍の勢力。軍隊。「押し寄せる敵の—」
ぐん‐せき【軍籍】
軍人である資格・身分。兵籍。
ぐん‐せき【群籍】
多くの書籍。群書。
ぐん‐せん【軍扇】
武将が陣中で指揮に用いた扇。多くは骨が黒漆塗り、地紙に日月星辰(せいしん)を描く。
ぐん‐せん【軍船】
水上の戦いに用いる船。いくさぶね。
ぐん‐そう【軍曹】
1 旧日本陸軍の下士官の一。曹長の下、伍長(ごちょう)の上。 2 律令制下、軍団または鎮守府の職員の一。
ぐん‐そう【軍装】
[名](スル) 1 戦闘用の武装をすること。また、その装備。「急に—を整えしめ」〈竜渓・経国美談〉 2 軍服を着ること。また、その軍服。「戦時中は少女たちを—させ」〈伊藤整・火の鳥〉
ぐん‐そう【群叢】
「群集(ぐんしゅう)4」に同じ。
ぐん‐そく【軍足】
軍用の靴下。太い白の木綿糸で織った靴下。
ぐん‐そくど【群速度】
振動数の異なる波の合成波が全体として伝わる速度。例えば光は物質中では色によって速度が異なるので、各色の速度と群速度は一致しない。