グニエフ【Gniew】
ポーランド北部の町。ビスワ川沿いに位置する。13世紀末にドイツ騎士団が建造したグニエフ城が有名。旧市街にはゴシック様式の聖ニコラス教会や市庁舎など、赤煉瓦造りの歴史的建造物が多く残っている。
愚(ぐ)に返(かえ)・る
年をとって、分別を失う。また、おろかになる。「中風の老父(おやじ)は最早(もう)余程—・ってる様ですが」〈木下尚江・良人の自白〉
愚(ぐ)にも付(つ)かぬ
ばかばかしくて問題にならない。「—ことを言う」
ぐにゃ‐ぐにゃ
[副](スル) 1 柔らかくて手ごたえがなく、形が変わりやすいさま。ねじれて曲がりくねっているさま。くにゃくにゃ。「からだを—(と)動かす」 2 動作・態度などにしっかりしたところがないさま。...
ぐにゃっ‐と
[副](スル) 1 力なく折れ曲がるさま。「熱せられたガラス棒が—曲がる」 2 柔らかくて手ごたえのないさま。「—した物に手が触れた」
ぐにゃり
[副]柔らかくて手ごたえのないさま。また、たわいなく曲がるさま。ぐんにゃり。「何か—としたものを踏みつけた」
グニュー【GNU】
《GNU is not UNIX》⇒グヌー
ぐ‐にん【愚人】
おろかな人。ぐじん。
愚人(ぐにん)は夏(なつ)の虫(むし)
愚人は自分から我が身を危地におとしいれるということのたとえ。
グヌン‐カウィ【Gunung Kawi】
インドネシア南部、バリ島中東部の町タンパクシリンの北郊にある遺跡。11世紀頃に一枚岩を刳(えぐ)り抜いて造られた同島最大規模の石窟遺跡の一つ。同島を統治したウダヤナ王とその家族の墓所とされる。