けい‐れき【経歴】
[名](スル) 1 今まで経験してきた仕事・身分・地位・学業などの事柄。履歴。「—を偽る」 2 実際に見聞きしたり体験したりすること。経験。「凡(およ)そ前日来—した事を問われる儘(まま)に、は...
けい‐れつ【系列】
1 系統立って並んでいる一連の物事。また、その配列。「歴史小説の—に属する作品」 2 生産・販売・資本などによる企業間の結合関係。特に、継続的な取引関係を確保するための企業間の結びつき。「大企業...
けい‐れつ【勁烈】
[名・形動]つよくはげしいこと。また、そのさま。「其皮肉がいかにも—なので」〈花袋・生〉
けいれつ‐ぎり【系列切り】
大手企業が経営不振などを理由として、継続的な取引関係にある下請け企業との取引を打ち切ること。
けいれつ‐ゆうし【系列融資】
銀行が自行と結びつきの強い企業に対して重点的に行う融資。第二次大戦後の企業集団形成の要因となった。
けい‐れん【係恋】
深く思いをかけて恋い慕うこと。「—忘る能わざるの情を陳し」〈東海散士・佳人之奇遇〉
けい‐れん【痙攣】
[名](スル)全身的または部分的に筋肉が収縮し、不随意運動を起こすこと。持続的にみられる強直性のもの、間欠的にみられる間代性のものなどがあり、脳疾患・髄膜炎・中毒・ホルモンの異常などが原因。「唇...
けい‐れん【頸聯】
漢詩で、律詩の第5・第6の2句。後聯。
けいれんせい‐はっせいしょうがい【痙攣性発声障害】
声帯の筋肉が意志と無関係に収縮することによって、声が途切れる、ふるえる、かすれるなどの症状が起こる難治性の病気。ジストニアの一種。SD(spasmodic dysphonia)。
けいれんせい‐べんぴ【痙攣性便秘】
大腸が緊張した状態が持続し、便が停滞することによって起こる便秘。排便時に腹痛や残便感があることが多い。