たゆみ‐な・い【弛み無い】
[形][文]たゆみな・し[ク]心のゆるむことがない。なまけない。とだえることがない。「—・い努力」
だん‐ちりめん【段縮緬】
縦糸に撚(よ)りのない生糸、横糸に強く撚りをかけた糸と撚りをかけない糸とを交互に用いて平織りにし、しわのある部分とない部分を横段に織り出した縮緬。
ちいき‐ビーダブリューエー【地域BWA】
過疎や地理的条件により有線のブロードバンド回線が引けない地域において、デジタルデバイド(情報格差)の解消を目的とし、地方自治体や地域の事業者が基地局を置いて提供する2.5ギガヘルツ帯の無線通信。...
ち【稚】
[常用漢字] [音]チ(漢) [訓]わかい いとけない 年が若い。成熟していない。「稚気・稚魚・稚拙/幼稚」 [補説]「穉」は本字。 [名のり]のり・わか・わく [難読]稚児(ちご・ややこ)・丁...
ダンディズム【dandyism】
1 おしゃれ、伊達(だて)に徹する態度。19世紀初め、イギリスの青年の間に流行したもので、その影響はフランスにも及んだ。 2 その男性の、生活様式・教養などへのこだわりや気取り。「既製服を身につ...
ど‐ふ【土府】
陰陽道(おんようどう)で、土掘り・井戸掘り・溝作り・塀作りなどの工事をしてはいけないとされる日。
とり‐おさ・える【取(り)押(さ)える/取(り)抑える】
[動ア下一][文]とりおさ・ふ[ハ下二] 1 暴れ動くものを押さえて動けないようにする。「荒れる牛を—・える」 2 犯人をつかまえる。とらえる。「泥棒を—・える」「密売の現場を—・える」
ひとえ‐もの【単物】
1 裏をつけずに仕立てた和服類の総称。特に、裏をつけない長着。初夏から初秋にかけて着る。《季 夏》「地下鉄の青きシートや—/汀女」 2 室町時代、素襖(すおう)の直垂(ひたたれ)をいった語。
箸(はし)を付(つ)・ける
箸で取って食う。また、食いはじめる。箸を下ろす。「遠慮して料理に—・けない」
はさま・る【挟まる】
[動ラ五(四)] 1 物と物との間にはいる。両側から押さえられて、動けない状態になる。「ドアに手が—・る」 2 対立するものの間にはいる。「労使の間に—・って苦慮する」