黒白(こくびゃく)をつ・ける
物事の正邪・善悪・是非をはっきりさせる。白黒(しろくろ)をつける。「公の場で—・ける」
こくさい‐ぶんぎょう【国際分業】
国と国との間の分業。先進国と開発途上国の間における工業製品と一次産品との垂直的国際分業と、先進国間における工業製品の水平的国際分業に分けられる。
こころ‐づ・ける【心付ける】
[動カ下一][文]こころづ・く[カ下二] 1 気をつける。注意を与える。「御父様の湯呑は?、と夫が—・けると」〈紅葉・多情多恨〉 2 気を配って金品などを与える。「深切にも俥賃(くるまちん)まで...
こうりゅう‐しょうじ【交流消磁】
消磁の一種。交流電流などによって生じる磁場により磁性体の磁化を消し去ること。磁性体にかける磁場の振幅を漸近的に零に近づけることで消磁する。
声(こえ)が掛(か)か・る
1 呼びかけられる。 2 勧誘や招待を受ける。「ゴルフコンペの—・る」 3 目上の人や上司に認められ、特別の計らいを受ける。「社長から—・る」→声掛かり 4 客席から舞台の俳優や歌手に声援がとぶ...
こうれいしゃ‐こうしゅう【高齢者講習】
70歳以上の人が自動車の運転免許証を更新する際に受ける講習。講義・運転適性検査・実車講習を通して、加齢に伴う身体機能の変化を自覚してもらい、必要な助言・指導を行う。 [補説]75歳以上の人は、高...
こえ‐かけ【声掛け】
1 声を掛けること。挨拶をしたり安否を問うたりすること。「—運動」→呼び掛け 2 会合などに誘ったり、役職への就任などを打診したりすること。「社長の—でOBが復職した」 [補説]コミュニティーの...
ご‐く【五苦】
仏語。 1 人生における五つの苦しみ。 ㋐生(しょう)・老・病・死の四苦に、愛別離苦または犯罪人束縛送獄の苦を加えたもの。 ㋑生老病死苦・愛別離苦・怨憎会(おんぞうえ)苦・求不得(ぐふとく)苦・...
コールド‐シュー【cold shoe】
カメラの付属品を取り付ける、電気的な接点をもたないアクセサリーシュー。通常、カメラ上部に位置し、マイクや小型モニターなどを取り付けるのに用いられる。
こ‐おとこ【小男】
1 からだの小さい男性。⇔大男。 2 年の若い男子。少年。「—に侍りける時、初めて昇殿申させ侍りけるを」〈千載・雑中・詞書〉