まけ‐ぼし【負け星】
相撲の勝負の表に、負けたほうにつける黒い丸。黒星。転じて、勝負に負けることにもいう。「—がかさむ」⇔勝ち星。
み‐かえ・る【見返る】
[動ラ五(四)] 1 振り向いて後ろを見る。みかえす。「—・ると遠く富士が望める」 2 心にかける。めんどうをみる。「—・りて久しくものし給ひけるにも」〈今鏡・四〉
みずかけ‐まつり【水掛(け)祭(り)】
参詣人などが水を掛ける祭り。神輿(みこし)と担ぎ手に水をかける東京深川の深川祭や、タイで新年を祝うソンクラーンなどが有名。
めい【命】
[音]メイ(漢) ミョウ(ミャウ)(呉) [訓]いのち みこと [学習漢字]3年 〈メイ〉 1 いのち。「命脈/延命・懸命・身命・人命・生命・絶命・存命・短命・致命・長命・余命・落命・露命」 ...
む・く【向く】
[動カ五(四)] 1 その方向に正面が位置するようにする。対する。面する。「上を—・く」「東に—・く」 2 その方向を指し示す。「磁石の針は北を—・く」 3 その方向・状態にかたむく。「気が—...
むな‐わけ【胸分け】
1 胸で草木などを押し分けること。むねわけ。「さ雄鹿の—にかも秋萩の散り過ぎにける盛りかも去(い)ぬる」〈万・一五九九〉 2 胸のはば。また、胸。「—の広き我妹(わぎも)」〈万・一七三八〉
む・く【剝く】
[動カ五(四)]皮・殻など表面・外側をおおっている物を取り去って中身を出す。「ミカンの皮を—・く」「目を—・く」「歯を—・く」 →剝(は)がす[用法] [可能]むける
[動カ下二]「む(剝)...
目(め)を肥(こ)や・す
美しいもの、よいものを見て楽しむ。また、よいものを多く見てよしあしを見分ける力を身につける。「本物を見て—・す」
みみ‐じるし【耳印】
共同牧場で、所有者の牛馬を見分けるため、耳につける切り傷。なめ切り。
目(め)を向(む)・ける
1 視線を向ける。その方を見る。また、関心を向ける。 2 特定の見方で見る。「各紙はいっせいに非難の—・けた」