けん‐あん【健安】
[名・形動]健康で平穏なこと。また、そのさま。「御—の由、大慶に存じます」
けん‐あん【検案】
[名](スル) 1 形跡や状況などを調べ考えること。 2 医師の診察を受けずに死亡した者の死体について、死亡事実を医学的に確認すること。
けん‐あん【懸案】
前から問題になっていながら、まだ解決されていない事柄。「—事項」「年来の—」
けんあん‐しちし【建安七子】
中国、建安年間を代表する七人の文人。孔融・陳琳(ちんりん)・王粲(おうさん)・徐幹・阮瑀(げんう)・応瑒(おうとう)・劉楨(りゅうてい)をいう。
けんあん‐しょ【検案書】
医師の診察を受けずに死亡した者について、死亡を確認して医師が出す証明書。
けんあん‐たい【建安体】
中国、建安年間に興った詩風。魏の曹操・曹丕(そうひ)・曹植父子や建安七子らが中心。五言詩が定着し、格調も高く、後代の範となった。
けん‐い【健胃】
胃を丈夫にすること。また、丈夫な胃。
けん‐い【険夷/嶮夷】
けわしいことと、平らなこと。険阻と平坦。険易。
けん‐い【険易】
1 「険夷(けんい)」に同じ。 2 むずかしいことと、やさしいこと。
けん‐い【権威】
1 他の者を服従させる威力。「行政の—が失墜する」「親の—を示す」 2 ある分野において優れたものとして信頼されていること。その分野で、知識や技術が抜きんでて優れていると一般に認められていること...