しも‐おとこ【下男】
下働きの男。げなん。
しっち‐そうげん【湿地草原】
河岸・湖岸などの湿地に発達する草原。ヨシ・アゼスゲなどが主な植物。湿原(しつげん)と同義に用いることもある。
じゅうりょう‐せい【重量制】
スポーツで、競技者の体重別に階級を分け、同じ階級の者どうしが試合をする制度。ボクシング・レスリング・重量挙げなどで行う。ウエート制。
しず【賤】
[名]卑しいこと。身分の低い者。「貴人(あてびと)、—が身何の変わりたる所あるべき」〈藤村・春〉 [代]一人称の人代名詞。拙者。わたし。江戸時代に幇間(ほうかん)などが用いた。「君さへ合点な...
しさい‐もの【子細者】
わけありげな者。ひとくせありそうな者。「この亭主—にて、敷き銀付く女房も呼ばず」〈浮・一代女・五〉
じ‐ぞり【自剃り】
自分で髪・月代(さかやき)・ひげなどをそること。「出額(でびたい)のかしらを—して」〈浮・一代女・六〉
した‐ぞり【下剃り】
[名](スル) 1 髪やひげなどを本ぞりする前に、ざっとそっておくこと。 2 髪結床で1をする見習弟子。
しゅう‐とく【宿徳】
[名・形動ナリ]《「しゅくとく」の音変化という》 1 僧などが修行して、人徳のあること。また、その人や、そのさま。「気遠げなる—の僧都僧正の際は」〈源・橋姫〉 2 落ち着いて威厳のあること。重々...
しゅっ‐こつ【倏忽/儵忽】
[ト・タル][文][形動タリ]時間がきわめて短いさま。たちまち。「焼酎(しょうちゅう)で赤くなった顔に—として満足げな微笑を浮べ」〈火野・糞尿譚〉
しさい‐がお【子細顔】
わけありげな顔つき。もったいぶった顔つき。