こう‐ざ【口座】
1 簿記の「勘定口座」の略。 2 金融機関で、加入者ごとに金銭の記録・計算を行う仕組み。 ㋐「預金口座」の略。「—を開く」 ㋑「振替口座」の略。「—番号」
こう‐ざ【後座】
[名](スル)銃砲を発射するとき、火薬ガスの圧力が、弾丸を腔内から発射させると同時に、銃砲そのものを後方へ押しやること。
こう‐ざ【高座】
1 寄席などで、芸人が芸を演じるための一段高い所。劇場の舞台に相当する。「—をつとめる」「—にのぼる」 2 天皇や将軍が、謁見などのときにすわる座席。 3 主賓・年長者などのために設けた高い位置...
こう‐ざ【講座】
1 (カウ‐) ㋐大学院や大学に置かれる研究・教育のための組織。教授・准教授・助教・講師・助手などの人的構成からなる。「仏文学の—を設ける」 ㋑大学で行われる講義をまねた形式の講習会や放送番組。...
こう‐さい【高才】
《「こうざい」とも》すぐれた才能。また、その持ち主。「—に対して加様(かやう)の事を申せば」〈太平記・二二〉
こう‐ざい【口才】
[名・形動]《古くは「こうさい」とも》弁舌の才能。転じて、口先のうまいこと、弁舌の巧みなこと。また、そのさま。「そなたのやうな—なわろは」〈当世下手談義・二〉
こう‐ざい【公罪】
律令制で、公務上犯した罪。→私罪
こう‐ざい【功罪】
功績と罪過。よい点と悪い点。
こう‐ざい【杭材】
杭(くい)に用いる材料。木材・鉄材・コンクリートなど。
こう‐ざい【高材】
「こうさい(高才)」に同じ。