こうたいごうぐう‐しき【皇太后宮職】
皇太后宮に関する事務をつかさどった役所。律令制では中務(なかつかさ)省、明治の官制では宮内省に属した。
こうたい‐さよう【交代作用】
岩石中に浸透してきたガスや熱水溶液により、既存の岩石の成分と移動してきた物質とが置換され、新しい鉱物ができる作用。→熱水鉱床
こうたい‐し【交替使】
律令制下、地方官の交替にあたって、前任者が任地で死亡したりして新任者と事務引き継ぎができない場合、新任者の申請によって交替事務を処理するために派遣された臨時の役人。検交替使。
こう‐たいし【皇太子】
皇位継承の第一順位にある皇子。東宮。春宮(とうぐう)。
こうたい‐しき【交代式】
有理式において、その中の任意の二つの変数を交換すると、式の符号だけが変わった式となるもの。
こうたい‐しき【交替式】
律令制下、官吏交替の際の諸規則などを集成した法令集。延暦交替式・貞観交替式・延喜交替式の3種がある。
こうたいし‐ひ【皇太子妃】
皇太子の配偶者の称。
こう‐たいしょう【好対照】
二つのものを並べたときに、その性質の違いが非常にはっきりしていること。「この二人の登場人物は—をなす」
こうたい‐しょく【後退色】
寒色系の色や明度の低い色で、その他の色と対比させると遠くにあるように見える色。濃い緑、濃い茶など。⇔進出色。
こうたい‐しんきょう【交替神教】
⇒単一(たんいつ)神教