こう‐てん【後天】
《「易経」乾卦の「天に先だって天違(たが)わず、天に後れて天時を奉ず」から》生まれてからのちに身につけること。人が生後に学習・経験などの結果として得るもの。⇔先天。
こう‐てん【後転】
器械・マット運動で、後方に回転する運動。後方回転。⇔前転。
こう‐てん【皇天】
1 天をつかさどる神。上帝。天帝。「宛(さ)ながら—殊に吾一人を択んで」〈蘆花・不如帰〉 2 天皇。皇室。「猶(なほ)—を戴く者少なく候ふ間」〈太平記・三七〉
こう‐てん【皇典】
《皇国の典籍の意》日本の古典。国書。
こう‐てん【荒天】
風雨の激しい、荒れた天気。悪天候。「—をついて船出する」
こう‐てん【高点】
1 高い点数。多い得点や得票。「学業はいつも—だった」〈芥川・大導寺信輔の半生〉 2 山の頂上などの、高い地点。
こうてんかん‐やく【抗癲癇薬】
⇒抗痙攣(けいれん)薬
こう‐てんき【好天気】
「好天」に同じ。「然るに或る—の朝」〈若松訳・小公子〉
こうてん‐けいしつ【後天形質】
⇒獲得形質
こうてん‐げつ【交点月】
月が昇交点または降交点を通過してから再び通過するまでの時間。恒星月より短く、27.212221日。