こう‐りょ【行旅】
旅をすること。また、その人。「—の情」「むかし—を脅(おびやか)ししこの城の遠祖(とおつおや)も」〈鴎外・文づかひ〉
こう‐りょ【高慮】
他人を敬って、その人が考慮することをいう語。高配。「御—をいただく」
こう‐りゅう【亢竜】
⇒こうりょう(亢竜)
こう‐りょう【亢竜】
天高く昇りつめた竜。富貴栄華を極めた者をたとえていう。こうりゅう。
こう‐りょう【光量】
一定の面を一定時間内に通過する光のエネルギーの総量。
こう‐りょう【公領】
朝廷・国衙(こくが)・幕府などの領地。江戸時代には、天領にもいった。⇔私領。
こう‐りょう【口糧】
1 兵士一人分の食糧。「携帯—」 2 生活に必要な食糧や費用。
こうりょう【向陵】
旧制第一高等学校の別名。東京都文京区向丘にあったところからいう。
こう‐りょう【工料】
「工賃(こうちん)」に同じ。
こう‐りょう【広量/宏量】
[名・形動] 1 度量が大きいこと。心のひろいこと。また、そのさま。「—な人物」⇔狭量。 2 「荒涼2」に同じ。「—の御使かな」〈今昔・二六・一七〉 3 「荒涼
3」に同じ。「—して行くまじき...