こく‐みん【国民】
国家を構成し、その国の国籍を有する者。国政に参与する地位では公民または市民ともよばれる。
こくみんいりょうすいしん‐きょうぎかい【国民医療推進協議会】
日本医師会を中心に約40の医療関係者団体で構成された組織。平成16年(2004)発足。国民皆保険制度の維持を訴え、医療への市場原理主義の導入に反対の立場をとる。
こくみん‐いりょうひ【国民医療費】
一年間に病気や負傷の治療で医療機関に支払われた費用の総額。健康診断、予防接種、正常な妊娠・出産の費用は含まない。
こくみんうんどう‐れんごう【国民運動連合】
フランスの保守政党。2002年にシラク政権の与党として共和国連合、フランス民主連合などが合併して結党。2007年、総裁のサルコジを候補とした大統領選挙に勝利した。2015年、共和党に改称。人民運...
こくみん‐えいよしょう【国民栄誉賞】
広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があった者または団体の栄誉をたたえるため、内閣総理大臣が授与する賞。昭和52年(1977)創設。第1回受賞者は王貞治。 [補説]受賞者...
こくみん‐おんせん【国民温泉】
《「国民保養温泉地」の略》温泉の公共的な利用を促進するために、環境大臣が指定した温泉地。国民保養温泉。正式名称は環境省指定保養温泉地。
こくみん‐か【国民科】
旧制国民学校の教科の一。修身・国語・国史・地理を統合したもの。
こくみんかいぎ‐は【国民会議派】
インドの政党。1885年、インド国民会議を母体に結成。1920年代以降、ガンジー・ネルーらの指導のもとに独立運動の中心勢力となり、1947年の独立以降、1977年の総選挙でジャナタ党に敗れるまで...
こくみん‐かいへい【国民皆兵】
国民のすべてが兵役に服する義務を負うこと。また、その制度。
こくみん‐かいほけん【国民皆保険】
原則としてすべての国民が公的医療保険に加入する制度。医療費の負担を軽減することにより、国民に医療を受ける機会を平等に保障することが目的。