こくさいかいはつ‐センター【国際開発センター】
開発・国際協力を専門とする日本のシンクタンク。一般財団法人。ODAや途上国の開発に関する調査、国際交流、人材育成などの事業を行う。昭和46年(1971)設立。本部、東京都品川区。IDCJ(Int...
こくさい‐かいようほうさいばんしょ【国際海洋法裁判所】
国連海洋法条約に基づいて設置された司法裁判機関。国連海洋法条約の解釈や適用に関する紛争・申し立てを司法的に解決する機関であり、同条約によって付託された海洋関連事件を扱う。1996年、ドイツのハン...
こくさい‐かかく【国際価格】
国際市場で成立する価格。取引規模が大きく、その価格が世界市場を支配するような価格。
こくさい‐かかく【国債価格】
国債の市場価格。市場金利が上昇すると下落し、金利が下落すると上昇する。国債の価格が下落すると国債の流通利回り(長期金利)は上昇し、価格が上昇すると利回りは下落する。また、発行者である国の信用力が...
こくさい‐かがくオリンピック【国際科学オリンピック】
科学技術に関する知識や技能を競う国際的な大会の総称。参加資格は中等教育課程にあることで、日本では中学生・高校生に当たる。1959年の国際数学オリンピック(IMO)に始まり、現在は物理・化学・情報...
こくさい‐かがくオリンピック【国際化学オリンピック】
国際科学オリンピックの一つで、化学に関する知識とその応用力を競う国際コンテスト。略称IChO(International Chemistry Olympiad)。20歳未満で中等教育課程(主とし...
こくさい‐かがくかいぎ【国際科学会議】
⇒イクス(ICSU)
こくさい‐かがくぎじゅつはくらんかい【国際科学技術博覧会】
⇒筑波博
こくさい‐かせん【国際河川】
数か国の領域を貫流し、または国境となっている河川で、条約によってすべての国に航行の自由が認められているもの。ドナウ川・ライン川など。
こくさい‐かぜい【国際課税】
事業取引や配当の受け払いなどが、複数国間で行われる場合の課税。国内法人が世界で稼いだ利益のすべてに課税すると、利益が生み出された国とで二重課税になる場合があるため、外国と個別に租税条約を締結した...