ひさん‐しょうせつ【悲惨小説】
⇒深刻小説(しんこくしょうせつ)
ひげ‐くじら【鬚鯨】
クジラ目ヒゲクジラ亜目の哺乳類の総称。ハクジラ類に比べて大形で、歯は胎児期に消失し、代わりに上あごに口蓋(こうがい)の一部が変化した鯨ひげをもつ。口を開けて泳ぎ、プランクトン・小魚などを漉(こ)...
まったり
[副](スル) 1 味わいがおだやかで、こくのあるさま。「—(と)した味」 2 ゆったりとしているさま。のんびりと落ち着いた気分であるさま。また、だらだらしているさま。「家人と休暇を—(と)過ご...
マラリア‐びょうげんちゅう【マラリア病原虫】
胞子虫綱コクシジウム目プラスモジウム属の原生動物の一群。マラリアの病原体。蚊の体内で胞子が形成され、媒介されて動物の赤血球内で分裂・繁殖する。熱帯・亜熱帯地方に広く分布し、人間には三日熱・卵形・...
のち‐ほど【後程】
少し時間がたったころ。少しあと。後刻(ごこく)。多く副詞的に用いる。「—おうかがいします」⇔先程(さきほど)。
れん‐か【輦下】
天子のひざもと。輦轂(れんこく)の下。「—の騒擾(そうじょう)をしずめ」〈藤村・夜明け前〉
ローゼンバーグ‐じけん【ローゼンバーグ事件】
1950年に米国で起きたスパイ事件。ユダヤ系米国人のジュリアス=ローゼンバーグが、ロスアラモスの原子爆弾製造施設に勤務していた義弟から機密情報を入手し、旧ソ連に渡したとして、夫婦とも逮捕され死刑...
ロアタン‐とう【ロアタン島】
《Isla de Roatán》中央アメリカ、ホンジュラス、カリブ海にあるバイア諸島最大の島。イスラス‐デ‐ラ‐バイア県に属し、南西岸のコクスンホールに県都が置かれる。周囲をサンゴ礁に囲まれ、ス...
ろくおん‐いん【鹿苑院】
相国寺(しょうこくじ)内の塔頭(たっちゅう)。足利義満の修禅道場として開創。院主が歴代僧録に任じられた。
れい‐こく【冷酷】
[名・形動]思いやりがなくむごいこと。また、そのさま。「—な仕打ち」「—な男」 [派生]れいこくさ[名]