こそう‐し【個装紙】
「個包装紙」に同じ。
こ‐そうじ【小障子】
小形の衝立(ついたて)。こしょうじ。「簀(す)の子の中の程に立てたる—の」〈源・帚木〉
こそう‐ねつ【枯草熱】
花粉症やアレルギー性鼻炎のこと。牧草が枯れる初夏に起こるところからの名。
こそう‐ばこ【個装箱】
「個包装箱」に同じ。
こ‐そく【呼息】
口から息を吐き出すこと。
こ‐そく【姑息】
[名・形動]《「姑」はしばらく、「息」は休むの意から》一時の間に合わせにすること。また、そのさま。一時のがれ。その場しのぎ。「—な手段をとる」「因循—」 [補説]近年、「その場だけの間に合わせ」...
こそくてき‐りょうほう【姑息的療法】
「対症療法1」に同じ。姑息療法。姑息的治療。 [補説]「姑息」は、その場しのぎの意。
こそ・ぐ【刮ぐ】
[動ガ五(四)]削りとる。こそげる。「餅のかびを—・ぐ」 [動ガ下二]「こそげる」の文語形。
こそぐった・い【擽ったい】
[形]くすぐったい。こそばゆい。「何処(どこ)か—・いという恰好で会釈をする」〈紅葉・二人女房〉
こそぐ・る【擽る】
[動ラ五(四)]「くすぐる」に同じ。「牡丹(ぼたん)のつぼみが—・るほどの蝶の羽風にさえほころびるように」〈中勘助・銀の匙〉